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鐘楼について柱間は約 2.3 メートルで、寄棟造りの茅葺で、江戸時代後期(18世紀末)のものです。 柱には粽が付き、安山岩の礎石に載り、 柱には、地覆、頭貫を通し、上には台輪を載せます。 (小さい写真一番左) 斗栱は、実肘木付き三斗で、台輪の上の中央には蟇股を配します。 (小さい写真左から二、三、四番目) 内側は、隅斗栱を出三斗として、天井桁を持送り、鏡天井を受けています。 (小さい写真一番右) 木目の天井板は斜めに三枚張となっていますが、奇抜とのことです。 |