所在地 |
●金沢八景に向かうバスの停留所「泉水橋」から東に400メートルほど進み、左にやや下がる道を進み、橋を過ぎると明王院の門が見えてきます。左に分れる道のところに一群の石塔がたっています。 折角ですから、静かなたたずまいの明王院も訪ねてみましょう。 |
庚申塔の概要 | 1基 頂猿型。頂上にー猿が寝そべるようにしています。 高さは75センチ。現在の配置では、正面に「當寺本尊五大明王運慶作」とあります。 裏に「庚申供養」「寛保元酉天 四月吉日」とあり、向かって右の面に「飯盛山寛喜寺明王院五大堂」とあります。 そして、左手には「源頼朝卿四代将軍源頼経卿御建立地」と刻んでいます。 |
庚申塔の現状 | 1基 記録の通り保存されています。(平成14年3月2日) |
全 景 |
庚申塔 |