所在地 |
●華之橋は県道から右に報国寺、巡礼道、さらに華頂邸にむかう道にかかっている橋です。庚申塔は橋を渡ってすぐ右手にあります。 庚申塔のほかに、馬頭観音、聖観音、さらにもうひとつ石仏があります。 |
庚申塔の概要 | 1基 頂猿型角柱の道標。角柱の頂部に三猿がつきます。 正面には、上部に、日月を浮き彫りし、中心に「庚申供養塔」と刻んでいます。 右側には「ーばんすぎもと道」左側に「二ばんいわどのはしより入」とあり、坂東三十三ケ所観音霊場巡礼の一番杉本寺と二番岩殿寺を示す道標です。 寛政十二年(1800)に立てられたものです。 |
庚申塔の現状 | 1基 記録の通り保存されています。(平成14年3月2日) |
全 景 |
庚申塔 |