所在地 |
●極楽寺は江ノ電極楽寺駅のすぐ北側にあります。 ●庚申塔は正面の本堂の右手にある宝物館(転宝輪殿)の入口の右側に立っています。 庚申塔の概要 | 1基あります。
| 舟型 正面中央に蓮台に立つ阿弥陀如来の像が彫られています。 右側には「奉供養庚申(以下不明)」、左側には「維(以下不明)」と刻んであるようです。 現在、造立年に関する銘は読み取れないようです。 下辺には三猿が彫られています。 造立年代について:昭和40年3月30日に有形民俗資料として指定され、「鎌倉の文化財 第三集」で寛文十一年(1671)とされています。 左の「維」の下に「寛文十一」などが彫られていたようです。 上記の資料以外の市の資料2点のいずれも「寛文十一年」としていますが、銘についての記録が少しずつ異なり、近年かなり読みにくくなっていたようです。 庚申塔の現状 | 1基 | 記録の通り保存されています。(平成14年11月16日) |
全 景 |
庚申塔 | ●境内は撮影禁止のためお見苦しい絵となっております。 |