所在地 | ●庚申塔は建長寺の境内の奥、半僧坊へ向かう道の途中から左に入ります。(回春院へと右に分かれる道の少し手前です。)
入口に1基、続く石段の右手に4、すぐ反対側に1基、やや進んで右手に1基とあります。更に石段を登りきってまもなく右手に1基、左手に2基、合計10基あります。その奥に、河村瑞賢と第二子の通顕の墓があります。 ●河村瑞賢(1618-1699)は、土木工事や新たな航路を開いたことで知られていますが、禅に傾注し、ここ建長寺に参禅したこと、寺の裏に別荘を構えたことが縁で墓地が置かれたようです。 庚申塔の概要 | 10基 | 「記録」では9基です。配置も「記録」の記述と異なる点があり、手が入った用です。(平成13年2月8日) 庚申塔の現状 | 庚申塔は墓道の入口から7箇所に分かれて立っています。
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全 景 (河村瑞賢の墓) |
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