所在地 |
●庚申塔は、名月院の入り口を右に見ながらさらに100メートルほど進みます。道がやや右にカーブするところの正面の崖、浅く四角に掘ったところに全部で5基の石塔が立っています。庚申塔は左端から3基並んでいます。
●明月院については、申し上げることはないのですが、あえて挙げさせていただくと、一つは本堂の後ろの庭園でしょうか。春の菖蒲、秋の紅葉は見事です。 (年2回公開されます。時期は開花や紅葉の状況を予想して決めているようですね。電話でお問い合わせください。(0467-24-3437) 入園料は別途500円です。) もうひとつは、境内の奥、左手の「やぐら」でしょう。 ●一番大きなやぐらは、間口・奥行きともに6メートルを越えます。中央奥には、光背をもつ釈迦如来(向かって右)と多宝如来が並び、囲うように壁に沿って十六羅漢が並んでいます。(実際には、2体失われ14体のようです。) 如来像の前には、上杉憲方の墓といわれる宝篋印塔が立っています。 |
庚申塔の概要 | 3基
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庚申塔の現状 | 記録通り3基あります。 (平成14年7月2日) |
全 景 |
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