日本は、森林大国。こんなに良い資源があるのだからどんどん使っていって欲しいと思います。戦後の政策で植林した森林資源が50年経ち、利用の時を迎えています。WA器(わき)をどんどん普及することで、少しでも森林の活性化に繋がればと思っています。
「夢のまた夢だけど、スーパーの食品トレイにもWA器(わき)が使われたらいいな」 という思いで活動しています。
■最近の活動内容
○ 2012/10/15 鎌倉すざくさんの炉で皿を炭化
「大船to大船渡」(後述)で使用したWA器(わき)を鎌倉すざくさんの炉にて炭化していただきました。炭化すると約半分の容量になります。
○ 2012/10/14 第8回鎌人いち場 ゴミゼロ運動
由比ヶ浜海浜公園で行われるイベント「鎌人いち場」などで食器貸し出し、回収の活動を行っています。活動当初は、プラスチック製のリユース食器のみを扱っていましたが、最近は間伐材を利用した木製食器「WA器(わき)」の取り扱いも始め、「大船to大船渡」で1200余りのさんまの提供の際に初めて使用され、雰囲気が良いと好評でした。WA器の特徴の一つとして、使用後は炭にして土壌改良剤として活用できるので環境に優しい循環を生み出します。
○ 2012/10/14 覚園寺にてワインの会
「terra!terra!terra!」という覚園寺で開かれたワインの会では、 おしゃれな料理をWA器(わき)に盛りつけてくれました。
○ 2012/09/30 大船to大船渡にてWA器(わき)利用
大船to大船渡、秋のさんま祭りが開催されました。 大船駅を降りて、商店街の一本の道の端から端までを使用しての大規模なお祭りでした。 国産材の杉でできたお皿(WA器)は、来場者の方に好評でさんまととてもぴったり合っていました。
脂のしみ具合、大きさ、さんまと杉の香りなどWA器は、杉の無垢材でつくられているのでさんまの余分な脂もよく吸い取り、香も相性が相性がよく、好評でした。日本は、森林大国こんなに良い資源があるのだからどんどん使っていって欲しいと思います。WA器(わき)は、戦後の政策で植林した森林資源が50年経ち、利用の時を迎えています。どんどん普及することで、少しでも森林の活性化に繋がればと思っています。
▲リンク先
NPO法人 游風(ゆうふう)