所在地 | ●五所神社は、大町四つ角方面から材木座海岸へ向かうバスの通る道と並行する東側のやや狭い道の中ほどにあります。同じ道筋には、来迎寺(同名のお寺は雪ノ下にもあります)や実相寺があります。 五所神社の参道を進み、石段を上ると多数の石塔が左右のブロック塀に沿って並んでいます。 ●「五所神社の庚申塔」についての案内板が立っています。 15基について、主尊(祀られている中心のもの)別にくくられて、その下にそれぞれの年代が記されています。 実際には16基あります。文政2年のものが2基あり、そのうちの1つが除かれているようです。 主尊別
●境内には、弘長二年(1262)の銘のある板碑(いたび:追善供養のためにつくられたもので、平板な石に種子(しゅじ:梵字で如来や菩薩をあらわすもの)や建立のいきさつ、年月日、名前などが刻んである)があります。市の有形文化財に指定されています。 ★庚申塔に混じって摩利支天像(まりしてん:最後の写真)などもあります。 ここの庚申塔は、塀に沿って二面に立っています。神輿庫に向かって右手の奥より説明します。 |
庚申塔の概要 | 16基 記録の通り保存されています。(平成13年1月24日) |
庚申塔の現状 | 庚申塔の列に向って左より
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全 景 |
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市指定 民俗 文化財 |
庚申塔ではありません |