2月16日(金)、神奈川県の21のガイド団体で作る「かながわガイド協議会」の「幹部研修会」が開催されました。
今回の研修会は、協議会の一員である鎌倉ガイド協会が幹事役となり、大船の鎌倉芸術館で行なわれました。研修会には19団体、45名が参加されました。
冒頭、協議会の三村会長のご挨拶に続き当協会の石井会長の挨拶の後、鎌倉歴史文化交流館の山本みなみ氏による講演(テーマ:鎌倉時代の女性たち~北条政子・本覚尼を中心に)が行われました。
午後は、二つの分科会に分かれ、「コロナ禍により価値観が変化した後のガイド活動のあり方」をテーマに活発な討議が繰り広げられ、休憩を挟んでその内容が発表されました。
分科会の締めくくりとして、関前副会長(鎌倉ガイド協会)より、「プロ意識と社会貢献をしているという意識をもって、21団体が今後活躍していただくことをお願いしたい。」との言葉がありました。
最後に田中副会長のご挨拶で閉会となりました。
かながわガイド協議会は、幹部研修会と合同研修会(訪問ガイド)の二つを活動の柱に、県内ガイド団体のガイド技術の向上と情報交換を目的に活動しています。
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