7月13日、今年新しくガイドとなった12期生24名が、鎌倉消防署において普通救命講習を受講しました。
あらかじめWebで「応急手当講習」を受けた受講生は、人形(訓練マネキン)を相手に胸部圧迫による心肺蘇生法の手順や、AED(自動体外式除細動器)などの救命方法を学びました。

  

 

鎌倉ガイド協会では、皆様に安心して史跡巡りにご参加いただけるように、ガイドする際に起こりうる不測の事態に備えてこうした訓練も行なっています。
受講生は今回の研修で、何事も実地で行ってこそ身につくものだということを実感するとともに、救急車が到着するまでの一次救命措置の大切さを感じました。
講習会終了後、受講生全員に普通救命講習Ⅰ修了証が授与されました。

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