コロナ禍を経て昨年再開した「鎌倉の祭と食を楽しむ」コースの最終回が4月8日に開催され、全7回が無事終了しました。
第7回の祭のテーマは極楽寺の「花祭り」で、当協会の田嶋早苗が講師を務め、花祭りやお釈迦様の誕生から涅槃までの生涯を豊富な映像を交えて解説しました。解説後、極楽寺に参拝し、転法輪殿で清凉寺式釈迦如来立像を拝観したあと、忍性菩薩の墓参を行いました。
会食は長谷の「萬屋本店」で、参加されたお客様はフランス料理とワインを楽しまれました。
今回は最終回であったので、全7回全てにご参加されたお客様に “皆勤賞”をお渡しして、スタッフ一同から感謝の気持ちを伝えました。“皆勤賞”の裏面には第1回から7回までの祭の写真をアレンジして参加した祭を思い出していただけるようにしました。
令和6年度の「鎌倉の祭と食を楽しむ」コースも順調に企画・準備が進んでいます。令和6年度はPART 11とPART 10の二つのコースが設定され、PART 11は既に申し込みが終了いたしましたが、PART 10は5月8日まで申し込みを受け付けています。➡PART 10募集案内

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