今回は実朝の和歌を紹介したツイートをご紹介します。秋風に揺れる野辺の藤袴(フジバカマ)を詠んだ、花をこよなく愛するツイートメンバーによる久しぶりの《フォト和歌》でしたが、奇しくも投稿日に放映された大河ドラマでは実朝が切ない想いを有名な和歌「大海の…」に託して詠むというシーンがあり、結果的にタイムリーなツイートとなりました。古今和歌集の藤袴の歌を踏まえた作品ではあるものの、どこか奥ゆかしいこの花に心を寄せる実朝の優しさや寂しさを垣間見るような気がいたしました。

鎌倉ガイド協会のTwitterは、ホームページ左の青い小鳥のマークをクリックしてご覧いただけます。ぜひフォローしてくださいね。

コメントは受け付けていません。