(テレビ局の要請で、HPアップは放映日の1週間前になりました。)

 

10/20昼過ぎ、事務所にテレビ番組作成会社Sさんから突然の電話があり、10/23「頼朝の墓」ガイドの要請があった。居合わせた広報担当は班長にガイドを出してもらうよう依頼するが、撮影まで余りにも余裕がなく、お断りを考え始めたころ、日直の大野さんの申出によりガイド派遣を決定。番組内で頼朝公と島津家の関係を話してほしいとのこと。番組の趣旨は「BS松竹東急にて 毎週日曜夜9時放送 記者に扮する岡副麻希と編集長の河合先生が、日本史の知られざるスクープを深堀」である。

 

10/23日曜 AM10時前に、頼朝の墓下の白旗神社横の児童公園でテレビクルーを待つ。近所にお住まいの方が白旗神社を掃き清め、頼朝の墓への階段、墓塔を掃き、生花をお供えする。あたかも本日の撮影を歓迎するかのようである。
撮影が始まり、大野さんは平成元年に墓が壊され、その復旧に多くの島津家関係者が駆け付けたこと、現在も近所の方が大切に守っていることから語り始める。
・江戸時代 島津藩主島津重豪(シゲヒデ)により、大御堂から現在の地に層塔が移された歴史
・戦国時代島津家の四兄弟と島津家の祖と言われる島津忠久とその先祖の話
・島津忠久は、頼朝と比企氏の姫の間に生まれたのでは?という繊細な話など、
気を使いながら語る。

事前の打ち合わせはほとんど無く、ディレクターの問いかけに、大野さんは淡々と答えていく。
この後は、12/18日曜BS松竹東急260ch 夜9時からの番組をご覧ください。

広報ハヤシ

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